羽毛布団の専門家 羽毛工房 |羽毛工房ってな〜に?

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羽毛工房ってな〜に?

羽毛布団の先進国ドイツでは、不毛布団の製造機が店に設置してあるのは当たり前です。 そして、羽毛工房でも店内に羽毛布団製造機が設置してあります。 なぜでしょうか。

それは

  1. 100人いれば100の眠りがあり、お住まいの地域や住宅の環境、お使いになるお客様の体型や体質に合った羽毛布団でないと良い睡眠は得られないからです。 羽毛工房ではそれぞれの地域に密着した加盟店さんがその地域の気候と生活スタイルを熟知しており、その上でお客様一人ひとりに合った羽毛布団をご提案、手作りしております。
  2. 羽毛工房は羽毛布団の専門家のいるお店です。 羽毛工房ではお客様から注文された手作り羽毛布団や、羽毛布団のリフォームを数多く手掛けています。羽毛布団の素材や作りの良し悪しはもとより、お客様の希望を形にするノウハウなど、マニュアルに頼った説明ではなく、専門家として親身に対応できるお店です。
  3. 羽毛布団製造機を使って、アフターケアも万全です。20年位前までは、羽毛布団は一生物と言われて販売されていました。最近では、「使われ方にもよりますが、10年位でリフォームしたほうが快適に使えますよ。」と言われています。

羽毛工房では、羽毛布団の専門家として、皆様の眠りがより豊かで、健康的になりますように、リフォーム時においてもお客様に使用状況やその感想を伺い、快適に使えるようご提案しております。また、襟元や足先などの部分が薄くなって寒い場合など、部分手直し(足し羽毛)も喜ばれております。

既製の羽毛布団から自分に合った羽毛布団へ

私たちの住む日本で羽毛布団が本格的に普及するようになって30年以上が過ぎています。
この30年間で数多くの、ほとんどの人たちが羽毛という天然の恵みによって、健やかな、豊かな睡眠を得られるようになりました。
そして、それらの人たちが使用経験・買い換え経験を重ねてきています。この方々に私たちが感想を聞きますと、「軽くて暖かくて、気持ちよく休める。ただもうちょっと○○だともっと良い。」とお答えになる方が意外に多いのです。この○○を解消するのが自分に合った羽毛工房の羽毛布団なのです。

既製の羽毛布団は、平均の気候、平均の体型、平均の体質(暑がり・寒がりなど)、そしてコスト管理を対象として作られています。
ですから「もうちょっと○○だともっと良い。」という部分がどうしてもでてくるのです。
自分に合わせるポイントは、大きく、@保温性 Aサイズ B素材と技術 になります。
 

  1. 保温性(暖かさ)
    保温性を自分と自分の使用条件に合わせることは、布団選びの中でとても大切なことです。私たちがお届けしている冬用の羽毛掛布団はだいたい5通りの保温性で分けられます。

     a. 保温性重視型 + Sサイズで100g〜200g増量型
     b. 保温性重視型
     c. レギュラー標準型
     d. 暑がり、室温の高い方用型
     e. 合掛型  

     保温性の高い方からa.b.c.d.eとなりますが、様々な使用条件、そして暑がり・寒がりに対応していくとこの位必要になってきます。 寒冷地で寝る前に暖房を落としてお休みになる所では、朝の室温が5℃前後になります。  
     この使用状況ですと、a.bタイプが必要になります。朝の室温が10〜15℃ですと、b.cタイプ(寒がりの人はa)になります。15〜20℃でc.dタイプ(寒がりの人はb、暑がりの人はe)になります。
     以上はだいたい目安ですが、冬を快適に過ごす羽毛布団でもこれだけ保温性の違いが必要とされています。また羽毛の質(カサ高性)と保温力の関係ですが、羽毛布団は布団の中に入っている羽毛に包まれた空気が断熱層となり、布団の中で体温で暖められた熱を保温して逃がさないから軽くて暖かいのです。
      ですので、良質の羽毛を使用した布団の方が、快適で気持ちがいいのです。また、長年使用してもカサ減りが少なく、快適に使用でき、結局はお得になります。
  2. サイズ
    市販されている羽毛布団のほとんどはSL(シングルロング 150×210cm仕上がりサイズ)とDL(ダブルロング 190×210cm仕上がりサイズ)がほとんどですが、布団のサイズが自分と自分の使い方に合っているか確認しましょう。 

      布団の長さ: ぐっすり眠るのに必要な掛布団の長さは身長+30cmです。身長が180cmをこえたら、            20cm丈長の230cm仕上がりサイズをおすすめします。

      布団の幅: 一人でおやすみの方
              最近はリゾートホテルなどで20cm幅広のセミダブルベッド(100cm⇒120cm)で寝てみて、
              掛(175cm幅)・敷ともセミダブルサイズに変える方も増えています。
              通常のシングルサイズで不足ということはありませんが、身体の大きな方やゆったり
              寝たい方におすすめです。
              二人でおやすみの方
              一人でおやすみの方と同様に、一回り余裕のあるクイーンサイズベッド(140cm⇒160cm)
              とクイーンサイズの掛(190cm⇒210cm)に変える方も増えています。
              また掛布団だけでもクイーンサイズにリフォームする方も増えています。
              夜中に布団を取り合うことも減ります。

      最近よくお話しをいただくのが、介護ベッド用の羽毛布団(130×190cm仕上がりサイ ズ)です。左右と足元に落下防止の柵があるので通常の150×210cmだと使いづらいの です。また、小柄なおばあちゃんから140×190cm(仕上がりサイズ)の一回り小さい 羽毛布団が「自分には十分な大きさだし、上げ下ろしも楽だから。」と喜ばれることも 増えています
  3. 素材と技術
    羽毛布団を持っているけど使わない人や、あまり気にいってない人の多くは、持っている羽毛布団の素材や縫製技術に問題のある布団でした。眠っている時にガサガサ・ゴソゴソ、生地の音がする布団。体の上の羽毛が端へ移動して寒い布団。こんな布団は論外ですが、自分に合った羽毛布団は品質も重要です。私たち羽毛布団工房の羽毛布団は、9ランク・32柄の選りすぐりのオリジナル生地素材と、8種類のキルティング種類(5段階の保温性やベッドでおやすみの方用など)、そして全て国内洗浄で抗菌防臭加工(デュラフレッシュ加工)済みの12ランクの羽毛素材を使って、お客様一人ひとりに個別に対応してお仕立てしております

生地素材とキルティング縫製、そして羽毛の供給を本部まつやま寝装が行い、お客様との窓口、アドバイス、そしてお仕立てを各地区の羽毛工房が行っております。 あなた様もぜひ、羽毛布団の買い換え、リフォームを検討の際は、自分に合った羽毛布団を羽毛工房で、目の前で仕立てて手に入れてください。



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